バイナリーオプション入門

バイナリーオプション入門

 

バイナリーオプションとは?

 

バイナリーオプション(Binary Option)とは、オプション取引のひとつです。

オプション取引というと、

一昔前までは金融のプロが扱う難しい取引でした。

それが、誰でも簡単に参加できるようになったのが、バイナリーオプションです。

 

バイナリーオプションは数年前にスタートして以来、投資初心者から投資経験者まで

幅広い人気を集めている新しい投資スタイルなのです。

 

基本は簡単です!

為替レートが、上がるか?下がるか?を予想するだけです。

 

上がるのか下がるのかを予想する

 

上がるか?下がるか?

この2択を当てにいく取引が、バイナリーオプションです。

 

予想が当たれば配当が貰え、外れれば賭け金が没収されます。

配当額は証券会社によって異なりますが、

賭け金に対して1.5倍~2倍の配当(利益)を得ることが出来ます。

この配当率のことを、“ペイアウト率”と言うので覚えておいてくださいね。

分かりやすく図で説明するとこうなります。

 

バイナリーオプションの仕組み

どうですかぁ? 超シンプルでしょ(*^▽^*)

これなら、初心者でも簡単にスタート出来ますよね。

バイナリーオプションの魅力はまだまだありますよ♪

 

誰にでも分かる超シンプルな取引

 

前述したとおり、バイナリーオプションは

“上がるか?” “下がるか?”を予想するだけの取引です。

 

注文方法も超簡単!

投資金額を決めて、HIGHかLOWのボタンをクリックするだけです。

通常のFX取引であれば、指値とか逆指値などの複数の注文方法があり、

初心者は慣れるまで苦労します。

バイナリーオプションなら、そんな苦労はありません。

既存のどの投資よりシンプルなのが、バイナリーオプションなのです。

 

最短5分で結果が出る

 

上がるか?下がるか?を決めたら結果はいつ分かるのか?

証券会社によって違いますが、最短で5分後です。

クリックして5分後には、勝敗が分かるのです。

これなら、空き時間を使ってチャレンジ出来るし、忙しい人でもチャンスが

ありますよね♪

 

*証券会社によって判定時間は異なります。結果判定まで10分の場合もあるし、

1時間の場合もあります。自分のリズムに合うものをチョイスすればいいと思います。

 

投資資金は1取引100円から!

 

証券会社によって異なりますが、

バイナリーオプションは100円から取引できます。

口座に1万円入金したら、100円で100回は取引できる計算です。

 

もちろん、これは最低の投資金額ですよ!

投資金額は1000円でもいいですし、1万円でもいいのです。

自分の資金量に見合った取引を、少額からチャレンジ出来るのが

バイナリーオプションの魅力です。

 

ちなみに、FXの場合だと、証拠金というまとまった資金を口座に入金しなければ

トレード出来ません。FXと比べると、スタート時のハードルが低いのも

人気の秘密かもしれませんね。

 

リスクが限定されるから安心!

 

FXや株の場合、突然の暴落などで、資金の大半を失うことがあります。

バイナリーオプションでは、どんな状況であろうとも、

投資金額以上を失うリスクはありません。

取引スタート時に、予想される損失額が決定しているからです。

 

1000円で取引したなら、1000円だけの損失。

1万円で取引したら、1万円の損失。

このように、損失が限定されるのです。

1回の取引で資金の大半を失うといったリスクはありません。

 

さらに、バイナリーオプションは、1回の取引で投資できる金額の上限が

決まっています。

証券会社によって異なりますが、上限5万円となっています。

5万円以上投資したくても出来ないので、損失額が5万円以上になることは

ありません。

このように、リスクを限定して取引できるのは、投資家にとって

大きなメリットになります。

 

動きが少なくてもチャンスがある!

 

FXの場合、為替に動きがなければチャンスがありません。

なぜなら、為替の差益を狙うのがFXだからです。

バイナリーオプションなら、上がるか、下がるかで勝敗が決するので、

動きが少なくても稼ぐチャンスがあります。

 

それに加えて、バイナリーオプションでは、取引できる通貨ペアが自由に選べます。

複数の通貨ペアから、動きがあるものを選んで投資することが可能なのです。

 

待つ投資ではなく、攻める投資も出来るのがバイナリーオプションの魅力ですね。

 

以上が、バイナリーオプションの基本になります。

バイナリーオプションがどういった取引なのか、理解していただけたと思います。

 

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2012年8月27日

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