ロウソク足とは？
ロウソク足は、FXの基本の基本です。
慣れるまでに少し時間がかかりますが、
頑張って習得してください。必ず役に立ちます！！
ここでは、ロウソク足について詳しく解説していきます。
ロウソク足の読み方
ロウソク足とは、日本生まれのテクニカルです。
形がロウソクに似ているのが名前の由来です。
日本でチャートというと、一般的にロウソク足が使われます。
私もメインのチャートは、ロウソク足で表示させています。
FX初心者は、まずはこのローソク足の見方を覚えましょう。
なぜ、ロウソク足を覚えたほうがいいのか？
それは、
ロウソク足が実に優秀なテクニカルだからです！！
たった１本のロウソクの中に始値、終値、高値、安値の情報が入っています。
その為、一目で多くの情報を得ることが出来ます。
↓↓↓
ロウソク足には、陽線と陰線の２つがあります。
始値より終値のほうが高い場合は「陽線」と呼び、始値と終値の間の実体部は
通常は白抜きまたは赤で表します。
反対に始値より終値の方が低い場合は「陰線」と呼び、実体部は通常は青もしくは
黒で表します。
分かりやすく言うと、
チャートに陽線が出たなら”上げている”ことを示し、
陰線が出たら”下げている”ことを示してくれます。
始値終値、高値安値の解説
では、用語の解説をしていきます。
＊始値 ⇒⇒ その時間の最初に提示されたレート
＊終値 ⇒⇒ その時間の最後に提示されたレート
＊高値 ⇒⇒ その時間の中で最も高く提示されたレート
＊安値 ⇒⇒ その時間の中で最も安く提示されたレート
ロウソク足は、様々に時間軸で使用できます。
たとえば、１時間足チャート
↓↓↓
この場合、ロウソク足１本が１時間です。
１時間の値動きが、１本のロウソク足に詰まっています。
ロウソク足１本を見るだけで、１時間の始値終値、高値安値、
そして、上げが強いのか？下げが強いのか？
このように多くの情報を得ることが出来ます。
次は日足チャート
↓↓↓
この場合、ロウソク足１本が１日の値動きを示しています。
ロウソク足１本を見れば、その日の値動きが一目で分かります。
ロウソク足の形が重要！！
ここまで解説してきて、ロウソク足についておおまかに理解して
もらえたと思います。
ここからは、ロウソク足を更に使いこなすためのポイントを説明します！
ロウソク足は、その”形”が重要です。
形の種類によって、相場の状況を詳しく教えてくれます。
ロウソク足 形の種類
たくさんの種類がありますね！
FX初心者が、最初から全部覚えるのは大変です。
なので、トレードしながら覚えていきましょう。
特に大事なのが、上髭（うわひげ）と下髭（したひげ）です。
この形のロウソク足がチャートに現れた場合、
相場反転の可能性が大になります。
それは、髭と呼ばれる線が長ければ長いほど、強いサインとなります。
最低限、上髭下髭は覚えておきましょう！！
以上が、ロウソク足の解説になります。
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2012年9月17日 | コメント／トラックバック(0) |
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