FX 売りから入るとは?

 

FX 売りから入る

 

FXは”買い”でも“売り”でもエントリーできます。

「売りでもエントリーできるってどういうこと?」

FX初心者には、いまいちピンとこないですよね。

今回は、その疑問にお答えします。

 

 

FX~売りから入る仕組み~

 

FXは上昇相場だけではなく、下落相場でも利益が出せます。

その場合は、”売り”でエントリーします。

 

これから下落すると思うポイントで”売り”でエントリーして、

予想通り下落したところで利益を確定します。

売りから入る

 

買いの場合は、FX初心者でも理解出来ますよね。

”安く買って高く売る”

これで利益が出ます。

 

売りから入る場合は、買いと逆になります。

”高く売って安く買い戻す”

こういうことになります。

 

ここで疑問が出ますよね。

「なんで持ってもいない通貨を売れるの?」 ( ゚Д゚)ハァ?

 

それはですね、

FXの場合、実際にはその通貨を持っていなくても

”持っている”ということで売ることが出来るのです。

 

「おいおい、持っているってなんだよ!」 (゚Д゚)ゴルァ!!

 

そうですよね、おかしな話しですよね。

でも、持ってもいないものを持ってることにしてくれるのが、FXなんです(笑)

難しいことは考えなくていいんです!

要は、下がると思ってエントリーすれば”売りから入る”ということになり、

上がると思ってエントリーすれば”買いから入る”ことになります。

 

買いと売り、何か違いがあるの?

 

FXの場合、買いと売りに特別な違いはありません。

好きな方でエントリー出来ます。

 

*厳密に言えば、スワップの違いが出てきます 。

スワップとは金利差のことで、+スワップと-スワップがあります。

通貨によって違いますが、長期で売りポジションを保持する場合は、

このスワップの確認をしましょう!

デイトレやスキャルピングのような短期売買では、

スワップは気にしなくて大丈夫です。

売りでも買いでも、好きな方でエントリーしましょう。

 

株の場合だと、空売りと言って、

売りから入ると手数料が取られてしまいます。

FXの場合は、手数料はかかりません!

買いも売りも同等な立場です。

 

実際に取引しないと、”この売りで入る”という仕組みが

いまいち分からないと思います。

でも、数回取引してみると、すぐに理解できますよ!

下がると思えば、売りのボタンをクリックすればいいんです。

↓↓↓

売り注文の場合

 

ちなみに、

FX用語で 売りのことを”ショート”

買いのことを”ロング”と呼びます。

 

ショートでもロングでもチャンスがある

それがFXの魅力のひとつですね。

 

買いよりも売りのほうが勝てる!!

 

そうなんです、

買いでエントリーするよりも、売りでエントリーした方が勝てます!

 

これは、私の経験から断言します。

経験のあるトレーダーなら、皆さんこのことを知っています。

 

なぜ、売りのほうが勝てるのか?

それは、価格が上昇するスピードより下落していくスピードの方が

速いからです。

 

チャートを眺めてみてください。

価格が上昇するときには、ジワジワと何日もかけて上がっていきます。

ところが、下落するときは、あっという間に落ちていきます。

それこそ、ナイアガラの滝のように落ちていきます。

 

FXにおいて、買いと売りは同等ですが、

実際には売りでエントリーしたほうが、さくっと勝てます。

私の場合も、売りのほうが成績がいいですね。

 

トレーダーの中には、ショートだけしかエントリーしない人もいます。

それだけショートには、利益を出すチャンスがあるということです。

 

しかしです。

なかなか売りで入ることに抵抗がある人が大勢います。

多くの人が、日常生活で”買う”ことには慣れています。

スーパーで買い物したり、ネットでショッピングしたり。

 

ところが、”売る”ことに関してはなじみがありません。

日常生活で”売る”ことに慣れているのは、商売をしている人たち

だけですよね。

このことが、”売りで入る”ことに抵抗を持ってしまう理由です。

 

これは、慣れるしかありません。

慣れると、服を着替えるように、

売りと買いを使い分けることが出来ますよ!!

 

FXを始めたら、積極的に売りでエントリーしてみましょう!

 

 

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