FXでノートパソコンをマルチモニターにする方法

 

ノートパソコンでFXを始める方は多いと思います。

でも、モニター1枚だと何かと不便ですよね。

ここでは、ノートパソコンでも簡単にマルチモニター化する方法を紹介します。

マルチモニター

 

 

ノートPCは簡単マルチモニターにできます!!

 

最近のノートPCは、性能が格段に上がっています。

以前なら、デスクトップのほうが優れていましたが、

今はほとんど差がありません。

 

私も、ノートPCでトレードしてますよ!

 

ノートPCでトレードする時に不便なのが、モニターの数です。

ノートPCなので、当然モニターは1枚ですよね。

でも、大丈夫です。

もし、あなたがモニターをもう1枚追加してマルチモニターにしたいのなら、

簡単に出来ますよ!!

 

最近のノートPCは、外付けのモニターを接続するだけで、

マルチモニター化が可能です。

 

まず、お使いのノートPCの外部ディスプレイコネクタを確認します。

こういうコネクタです。

↓↓↓

外部ディスプレイコネクタ

これは、「アナログRGB ミニD-SUB 15ピン」と呼ばれています。

大抵のノートPCには搭載されています。

*ネジが2か所ありますが、これはあってもなくても大丈夫です。

 あってもなくても、コネクタ部分は接続可能です。

 

 

この 「アナログRGB ミニD-SUB 15ピン」を使うためには、

接続したいモニター側にも 「アナログRGB ミニD-SUB 15ピン」が必要です。

↓↓↓

マルチモニター接続

モニター側の 「アナログRGB ミニD-SUB 15ピン」

 

これを接続すると、簡単にマルチモニターになります。

 

外部接続にはもうひとつ方法があります。

HDMI出力端子を使った方法です。

お使いのPCにHDMI出力端子が装備されているなら、

簡単に接続できます。

 

これが、HDMI出力端子

↓↓↓

 

HDMI接続

「アナログRGB ミニD-SUB 15ピン」は、アナログ接続ですが、

HDMIはデジタル接続です。

最新のPCでは、このHDMIが標準装備されています。

 

接続は、DVI-Dケーブルが必要です。

もちろん、モニター側にもMDMI規格が適用されていることを

確認してください。

モニターの種類によっては、両方装備されているもの、HDMIしか

装備されていないもの、 アナログRGB ミニD-SUB 15ピンしか装備されて

いないものがあります。

 

私の場合は、 アナログRGB ミニD-SUB 15ピンでマルチモニターにしています。

アナログだからといって何か問題があるわけではありません。

お使いのPCとモニターの環境に合わせて、接続すればいいと思います。

 

*古いノートPCでは、この方法での外部接続が出来ない機種もあります。

 注意してください。

 

 

モニターって何枚必要なの?

 

FX初心者の方にとって、意外と気になるのがモニターの数。

トレーダーと言うと、

専用PCに複数のモニターを組んで るイメージがありませんか?

 

こんな感じ

↓↓↓

FXモニター

 

トレーダーって感じですよね!!

 

さらに凄いのがコレ

↓↓↓

FXモニター2

 

(~´Д`)~ヒョエェェ

 

さすがにやり過ぎ(笑)

 

確かに、モニターを増やせば情報量は増えます。

複数のチャートを表示させると、目に飛び込んでくる情報量が格段に違います。

 

しかしですね、

情報量がいくら増えたとしても、その情報を処理するのは人間なんです。

入ってくる情報を捌けない人が、いくらモニターを増やしても勝てません。

適切なモニターの数は、その人の能力や経験によって変わってきます。

 

私の場合は、3枚でトレードしています。

以前は、6枚でトレードしていました。

6枚の方が勝てていたかと言うと、そうでもありません。

情報が増えた分、余計な判断が入るようになり、チャンスを逃すことも

多々ありました。

これでは、本末転倒ですよね。

 

トレード環境を見直し、今は3枚に減らしましたが、

勝率は上がっています。

本当に必要な情報だけを表示させることにより、パフォーマンスが向上したのです。

 

 

FX初心者には、モニター2枚がお薦め

 

結論から先に言うと、

FX初心者は、モニター2枚がいいと思います。

 

1面にはチャートを表示させて、もう1面には発注画面を表示させます。

ただこれだけのことで、トレードのパフォーマンスが向上します。

 

トレードは1分1秒を争う時もあります。

素早く注文処理を行うことは、直接損益に繋がってきます。

モタモタしているうちに、損失が拡大することも考えられます。

 

モニターが1枚の場合、チャート画面と発注画面を切り替えなければなりません。

いちいち切り替えるのは面倒ですし、コンマ数秒単位で時間をロスします。

このひと手間を省くだけで、勝率が上がります。

 

はは、コンマ何秒とか大げさ(笑)

 

そう思った方は、相場をなめています。

コンマ数秒で、数千円、数万円、数十万円の損益が変わる世界で勝負しているという

自覚がなければ、遅かれ早かれ退場することになるでしょう。

 

外付けのモニターは、1万円以内で購入出来ます。

あなたがFXに本気で取り組むのなら、1万円の出費は惜しまずに購入しましょう。

FXで1万円取り返せばいいのです。

 

むしろ、1万円を超える見返りが、モニターを2枚にすることで得られるはずです。

 

冒頭で説明したとおり、ノートPCでも簡単にマルチモニター化出来ます。

更にモニターを増やしたい方は、外付けのグラフィックカードを使えば、

3枚、4枚と増やすことも可能です。

 

騙されたと思って、2枚からスタートしてみてください。

もう、1枚の世界には戻れなくなりますよ!!

断言します。

 

 

グレアとノングレア

 

トレード用のモニターを選ぶ際の注意点があります。

それは、液晶の種類。

 

液晶の種類には、グレアノングレアがあります。

 

グレアというのは、現在多くのPCモニターにも採用されている

テカテカしている液晶のことです。

 

ノングレアとは、テカテカしてない液晶で、一昔前のPCやモニターは

ほとんどノングレアでした。

 

モニターの種類

 

左がノングレア液晶、右がグレア液晶です。

 

グレア液晶は、静止画や映像がとてもキレイに見えるというメリットがあります。

しかし、外光の映り込みが大きいというデメリットや、目が疲れやすいという

デメリットもあります。

 

このデメリットは、トレードには大きな影響を与えます。

トレード中はモニターを凝視することが多いですよね。

グレア液晶だと、目が疲れやすく集中力も落ち、

結果としてトレードのパフォーマンスも落ちます。

 

FXのトレードに使う液晶は、ノングレアを選ぶべきです!!

 

これは、経験のあるトレーダーは皆さんおっしゃいますね。

私もノングレアをお薦めします。

 

参考にしてくださいね。

 

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2012年9月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:トレード環境

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